当会は2025年10月に設立10周年を迎えました。
つきましては、この10年を振り返ると共に、今後の障害年金制度改革の具体化を検討すべく、記念シンポジウムを神奈川大学法学研究所/法学研究科との共同で開催いたしました。
シンポジウムは、神奈川大学での大学(院)教育の一環としても位置付けられ、大学院生の方々を含め、会場参加者(約60名)・オンライン参加者(約90名)合わせて150名程の方々に参加いただきました。
神奈川大学の関係者の方々はもとより、皆様のご協力・ご支援に感謝いたします。
また、開催当日、アンケートを実施いたしました。多数の皆様に回答いただき、ありがとうございました。アンケート結果につきましては、後日公表させていただく予定です。
<開催概要>
「障害年金制度の課題と改革 ~当会の10年の活動とこれから~」
司会 嘉藤亮(神奈川大学法学部教授)
第1部 基調講演 福島豪(関西大学法学部教授)
「障害年金における障害等級制度の特徴と課題」
第2部 パネルディスカッション 「障害年金制度の課題と展望」
パネリスト
藤岡毅 (弁護士)
安部敬太 (社会保険労務士)
白石美佐子 (社会保険労務士)
主催:神奈川大学法学研究所 共催:神奈川大学法学研究科・障害年金法研究会