「専門職からみた障害年金の課題を探る」
~提言の意義を深めるために~
日常、障害年金請求サポート業務を行うにあたり、障害認定のあり方や審査手続き等に関し、疑問を抱いたりすることがあろうかと存じます。今回の研究会では、まず、障害の認定に関して、訴訟に至る場合もある神経症案件や難病等に関する事例を取り上げました。また、手続き面において、不服申立制度に関する問題点を取り上げ、提言に向けての検討を会員の皆さんの討議により行いました。
1.今すぐにできる現行障害認定基準に関する改革 報告者:社労士 安部敬太
(1)神経症を請求対象外傷病とする問題点
(2)機能障害を客観的に示すことができない難病等の認定について
2.不服申立制度の改善に向けて 報告者:社労士 飯塚泰雄
〈 開 催 要 項 〉
1.日 時:2023年5月17日(水)18時~20時
2.開催方法:リアル会場とZoomによるハイブリッド開催
3.形 式:報告と討議(意見交換・質疑応答等)
4.参 加 費:3,000円(懇親会参加費用は別途負担あり)
5.定 員:リアル会場…30名、Zoom参加…定員なし
(原則、会員のみの参加に限定)
6.申込方法:事前登録方式
7.リアル会場:TKPガーデンシティ御茶ノ水